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2024年09月

2024.09.18

社会保険労務士 開業準備に必要なもの⑧メンタル

社労士試験に合格して、いよいよ独立開業をしようとする前に、急いで失敗するよりも事前にしっかりと準備する必要があります。

開業準備には様々なものがあります。資金的なもの、開業手続き的なもの、事務所や備品的なもの、人脈的なもの、営業・マーケティング的なもの、商品・サービス的なもの、メンタル的なもの、などなど実に多くの準備が必要になります。

これらを初期の段階で完璧に準備することは非常に難しい事ですが、意識しておくことが大事になってきます。

社労法務システム+Esia-Zero(イージア・ゼロ)について

メンタル

独立開業してすぐに事業が順調にいくことは少ないかと思います。

営業のやり方が分からない、自分の強みが分からない、仕事が取れない、仕事が取れたとしてもお客様の課題解決が出来ない、などなど不安や悩みでいっぱいになることもあります。

また、独立すると基本的には一人で全てをこなすことになるので、頼る人もいない、相談する人もいない、話す相手もいないなど、孤独の日々にメンタルをやられることもあります。

そんな時にどうしたらいいのでしょうか?

同じ社労士仲間があれば心強い

前回のコラムの人脈でも説明しましたが、同じ気持ちがわかる同業者の仲間がいることがなによりも安心材料になります。

先輩社労士も開業時にあなたと似たような経験をしていますので、あなたの悩みや不安に的確に相談に乗ってくれます。孤独でメンタルがやられる時にも、先輩社労士がいれば「自分は一人ではない」と思えるようになり元気をもらえます。

関連記事:社会保険労務士 開業準備に必要なもの⑦人脈

仕事が取れない事による不安

独立開業してなによりもメンタルがやられるのは、なんといっても仕事が取れない悩みです。

仕事が取れないことによって、経費だけがかかり、毎月が赤字になり、準備しておいた運転資金や生活費がどんどん無くなっていくことで不安が募ってきます。「このまま仕事が取れなかったら、半年後には生活すらできなくなってしまう!」などを考えると、仕事にも集中できなくなってしまいます。

そんなことならないようにするために、以前のコラムでも話したように、事前に創業融資を受けて余裕資金の準備をしたり、いきなり独立開業しないで、副業から始める、アルバイトなども併用しながら独立するなどを考えるのです。

独立するという自由なメリットがある反面、資金管理をしっかりしておくということが大事になってきます。独立開業する前には、必ずこの資金繰りのことを入念に計算してから独立するようにしましょう。

関連記事:社会保険労務士 開業準備に必要なもの①資金と融資

モチベーションが下がる

営業がうまくいかない、仕事がうまくいかない、毎月赤字、などネガティブ要素が溜まっていくると、独立すると決めた時に盛り上がっていたモチベーションが下がってしまうことがあります。また、「自分には独立開業する力なんてなかったんだ」と諦めの気持ちが湧くこともあるかと思います。

そんな時には、自分が「何のために社労士になったのか?」「何のために社労士として独立しようと思ったのか?」を思い出すようにしてください。きっと、自分の強い想いがあったはずです。また、将来の目標やビジョンがあったはずです。

今、成功している先輩社労士も最初から全てが順調だった人は多くはありません。誰でも一度は「自分は社労士に向いていない」「自分には独立開業なんて無理だ」と思う事があります。そんな時には、初心に戻って、仕事に対する想いやビジョンを思い出すようにしてください。

 〈作者紹介〉

地域ビジネスマーケティングコンサル青空株式会社
代表取締役 青木義郎
〇中小企業経営コンサル 〇開業支援コンサル
人材採用と人材教育の表裏一体の人材戦略に力を入れることで経営戦略を軌道に乗せることを得意としている。

社労法務システム+Esia-Zero(イージア・ゼロ)について

2024.09.06

社会保険労務士 開業準備に必要なもの⑦人脈

社労士試験に合格して、いよいよ独立開業をしようとする前に、急いで失敗するよりも事前にしっかりと準備する必要があります。

開業準備には様々なものがあります。資金的なもの、開業手続き的なもの、事務所や備品的なもの、人脈的なもの、営業・マーケティング的なもの、商品・サービス的なもの、メンタル的なもの、などなど実に多くの準備が必要になります。

これらを初期の段階で完璧に準備することは非常に難しい事ですが、意識しておくことが大事になってきます。

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人脈

独立して1年目はとにかく分からないことや困ることが多いかと思います。今ではネットでほとんどのことは調べることもできますが、それでも直接丁寧に教えてくれる人がいたら心強いです。

開業直後はお客様からの質問や課題に対して、自信をもって対応することは難しいはずです。特に一人で開業することが多い社労士にとっては、毎日が孤独との戦いで、相談できる人が誰もいないというだけで開業当初のモチベーションが下がってきます。

そんな時に自分を支えてくれる人脈があれば、安心や勇気に繋がります。開業前から開業初期段階では人脈作りに積極的に動くのもいいでしょう。

同業者の人脈

それでは、どんな人脈がいいのかと言えば、まずは同業者である先輩社労士の人脈です。

先輩社労士が仲間にいるだけで、開業時の悩み相談や、仕事で分からないことなどを教えてもらえるので非常に助かりますし仕事も安心してできます。これについては、社労士会に登録することで様々な勉強会や会合に出席することで自然と知り合いや仲間が増えていきます。進んで話をすることで同業者の先輩との人脈が広がっていきます。

ただ、ここで注意してもらいたいのは、先輩社労士と仲良くなることで「与えられるだけの存在」になることはやめましょう。つまりは、「自分が分からない事を教えてもらう、知らないことを教えてもらう」だけに人脈を広げるのではなく、自分も必ず人に与える存在になれるように心がけることが大事になります。

例えば、新人社労士にとっては、まだまだ未熟で先輩社労士に与えられることが無いかもしれませんが、自分が少しでも成長したら、自分よりも新人の社労士に自分の知識を教えてあげるというスタンスが大事になります。また、自分が対応できない難しい仕事があったら、世話になった先輩社労士に仕事をお願いして、少しでも恩を返すという気持ちを先輩社労士に伝えることが人脈を確立する上で大事になります。

また、細かいことになりますが、他の社労士から有益な情報を得ることが出来たら、その場の食事代は自分が必ず払うという気持ちも大事になります。

違う士業の人脈

士業とは弁護士、行政書士、司法書士など最後に「士」が付く職業のことを指します。

特に、税理士や中小企業診断士は中小企業との取引も多く、仲良くなることで仕事を紹介してもらえることも少なくありません。また、他の仕業の仕事や提案などの情報が社労士としての提案の幅を広げてくれることがあります。

積極的にどのように仕事をしているのか?どのように営業をしているのか?を聞いてみましょう。

保険募集人

保険の営業マン・セールスレディのことを保険募集人と呼ぶのですが、保険募集人も法人相手に営業をしている人が少なくありません。彼らとの人脈はこれからの人事コンサルにおいても非常に大事になってきますので、まずは自分からお客様を紹介するような姿勢で人脈を築いていきましょう。

経営コンサル

経営コンサルと言っても幅が広く、営業コンサル、マーケティングコンサル、人材コンサル、財務コンサルなどあります。中でも人材コンサルや採用コンサルをやっている人との人脈は非常に有益になってきます。社労士との相性も非常にいいので、お互い情報共有したりお互いのお客様をフォローしたりできる関係が望ましいでしょう。

 〈作者紹介〉

地域ビジネスマーケティングコンサル青空株式会社
代表取締役 青木義郎
〇中小企業経営コンサル 〇開業支援コンサル
人材採用と人材教育の表裏一体の人材戦略に力を入れることで経営戦略を軌道に乗せることを得意としている。

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